刷新するなら手伝います。

昨日今日と、地域活動について考えていて、なんだかぐるぐるしてしまった。

 

実家のあたりは、自治会活動がかなり活発でいろいろな催しが展開されてる。少子高齢化は免れないところだけど、高齢になりつつあるリタイア組がえらく元気。で、おじいちゃんおばあちゃんもパワフル。80代でブログ始めたおばあちゃんとか地域サイトのためにGoogleカレンダーの管理を覚えたおじいちゃんとかいたし。子どもが遊べるお祭りや、子育てのお母さん支援のグループワーク、高齢独居者支援のお弁当作り&配達サービス等々、えっこれ市とかじゃなくて地域のいち自治会が企画してやるの? って最初驚いた。もちろん上から助成金は出ます。活動実績すごい。けど、暮らしてて自治会の活動に強制参加させられた記憶ってない。唯一、成人式の役決めが騙し討ちでムカついたくらい。そのかわり好き勝手やらせてもらったけども。

 

んで、いま住んでるところは。自治会入ってはいるけど、なんならマンション管理組合の役員も、女性会の役もやったけど、なんかいまいち要領が悪い。去年はまぁ特異年だったので仕方ないにしても、その前でも、祭り関係とかもう酷かった。やめちまえって思った。実家のほうの祭りを見ているから余計に。無理くり人数合わせで役員出して、人数だけ取り揃えて強制参加なんだもん、そりゃいやだよ。人数も年齢も、こっちの方が恵まれてる割に無駄が多い。いや、だからこその部分と、例年通り、を変えられない大妖怪が居座ってるからかな。

働き方が変わりつつあり、家族構成も在り方も変化し続け、価値観や個々人の体力すら昔とは違うのだから、現役世代を地域活動に取り込みたいなら、やり方変えたほうがいいんでないかなぁ。今までの方法変えるの嫌なんだったら、無職在宅人口のみで活動してどうぞ。

でも、せめて。お祭りのクーポンはフルカラー厚手用紙印刷でなくてもいいと思うよ……?