ひとりのおとも。

明日はFAKE TYPE.の新譜発売日!

新曲聴けるのすんごいうれしい。ライブも行きたいけど、せっかく名古屋であるけど、どうにもまだ行けそうにありませぬ……。

休みの日に何もなく家で過ごすのすきだし楽だし今後もそうであれと思いつつ、でもライブとかイベントとか行けないのはなー……いや、まだ耐えれるな。耐えれるってだけで両手あげて歓迎ってわけでは絶対ない。そんでもって耐えられるのはきっと、オンラインイベントとか配信ライブとかを主催さんが用意してくれて、家から出ずに直参の60%くらいの楽しさ+外出しなくていいことへのプラス感覚があるからだと思う。根が引きこもりなんだよ。

それはそれとして、焚き火したい。野外で焚き火して椅子に腰掛けてのんびりぼんやり見つめたい。

ちょっと前に、うまく眠れなくなったときがあって。そのときに睡眠を促す環境音楽なるものをいろいろ聴いてみたんだけど、あの、大嵐の雷の音とかも導眠なんですね……?

ざあざあの水の音は、まぁ眠くなるようなならんような感じでしたがね。うとうとし始めた、かもしれないあたりで稲妻のなんとも表現し難いあの空間を引き裂くような音がして、落ちたか!? ってなる。寝れんわ。

私には虫の声が一番良かったな。多分実家の夜に似てるんだろうな。田舎の夜、虫の声と川のせせらぎ……みたいなタイトルついてたやつ。田舎ではない。はずだけど、一番聴き慣れた感じでした。うむ。

ひとりの時間を大切に、みたいな特集やってた雑誌を買って、ここんところ昼休みにパラパラめくって見てる。いろんな人がいろんなひとりを過ごしていて、いろんなひとりの意味をもっていて、いろんなひとりを求めている特集で、わりとおもしろい。表紙がスナフキンだったから釣られた、というのが購買動機だったんだけど、しばらくこれで過ごしてみることにした。

そーすると、私のひとりのお供は何になるんだろうって考えて、やっぱ音楽かな、いや文章読むことかな、昼寝もいいね、文字打つのもすきだよ、珈琲飲みながらお菓子摘むの最高、散歩もしたい、あったかいものにくるまってぼーっとしたいな……と際限なくいろいろ出てくるから、ひょっとして私はひとりに向いているのかもしれないな。